潜入!スーパーマーケット シドニー滞在記 ホームへもどる 

外国のスーパーマーケットって、本当に見慣れないものばっかりで、カルチャーショックの連続です。
ここでは、シドニー市民の台所、スーパーマーケットの潜入リポートをお届けします。

ウーリーとコールズ

シドニーで最もメジャーなスーパーはWoolworths(ウールワース)とColes(コールズ)です。WoolworthsはWoolly(ウーリー)なんて呼ばれたりしてます。2つとも、ASX(Australian Stock Exchange: 日本でいうところの東証1部)に上場している巨大企業で、だいたいどこの街へ行っても必ずといって良いほど見かけます。

下の写真は近所の「ウーリー」とコールズですが、面白いのは真中の写真。Woolworthsの営業時間の看板なのですが、「日曜日は遅くまで開いてます」って書いてあります。筆者は関西人ではありませんが、思わず「何時やねん!」と、ツッコミを入れてみたくなったので取り上げてみました。

いや〜 なんともオーストラリアっぽくて良いです。実際は夜10時頃まで営業しているようです。


"Woolly"

「日曜日は遅くまで

Coles

MEGASIZE

最近は見慣れましたが、やっぱり日本に比べると何でもデカいです。牛乳やジュースのペットボトルは2リットル入りのものが主流です。
また、店内買い物用の台車は日本のようなコンパクトに動き回れるものはなく、日本のスーパーにある小さい子供を乗せられるやつと同じくらいの大きさの台車がほとんどです(子供は乗れませんが)。余談ですが、この台車をそのまま自宅まで持ち去ってしまう人もいるようです(路上に乗り捨ててあるのを何度となく目撃します)。

巨大ナス(隣のキュウリと比べてください)

大人の頭の半分くらいのハム

極太ネギ

重さ約2kgの「メガパック」

サツマイモもちょっぴり大きめ

その他もろもろ

店員さんに限らず買い物をしているお客さんも、日本と違って商品の扱いが乱暴なので、袋から飛び出ていたり破損しているものが平気で棚に並んでいたりします。買い物するときには要注意です。たとえばタマゴなんかは写真にあるような硬い紙でできた箱に入っているので中身は見えません。でも、簡単に開け閉めできる箱なので、まずはフタを開けてじっくり観察です。

あと驚いたのは、人間用の肉売り場に、ペットフード用の肉がふつうに並んでいることです(パッケージだけ見て、最初は本気で食肉用の犬が売ってるのかと・・・)。

タマゴは要チェック

フユ・フルーツ(柿)

お米も普通に売ってます

人間用肉売り場
(右下の黄色に注目

(左の写真拡大)
なんとペットフードが!

ベルトコンベア(レジ)

そうでないところもありますが、基本的にレジ(Casher)では自分で買い物カゴから出したものをベルトコンベアに乗せます。
豆や果物などは、量り売りのものもあるので、レジには必ず台秤(だいばかり)が置いてあって、その場で値段を計算してくれます。

前に並んでいた人のカゴを次の人に使いまわす日本方式はまずなく、レジ係の人がすべての商品をビニール袋(Plastic Bags)に詰めてくれます。空になったカゴは自分で片付けなければなりません。たいてい、じゃまにならないように足元に置いておけば良いようです。

レジ(黒い部分が
ベルトコンベア)

次々に処理されます

デビットカード(EFTPOS:エフトポス)

日本では、一昔前に「デビットカード」なる実験(?)があり、店頭での支払時に銀行口座から直接引き落とせるタイプのカードがありました。これはその後どうなったか聞いていないので、おそらくそれほど浸透しなかったのだと思います。
オーストラリアのEFTPOS(エフトポス)というシステムは、手持ちのお金がなくても自分の銀行口座のカードで買い物ができてしまうという便利なシステムです。これは、スーパーならまず間違いなく設置されており、レストランやショッピング街は言うに及ばず、タクシーやコンビニなど、ほとんどのお店で使えるシロモノです(なぜか日本食レストランでは使えないことのほうが多いのですが・・・)。

使い方は簡単で、会計のときにレジの人に銀行のカードを渡し、"Cheque(チェック:当座預金※)" か"Saving(セービング:普通預金)"か自分の口座の種類を伝えると、あとは写真のようなカードリーダーを渡されるのでそこに銀行のATMで使う暗証番号を入力するだけで、自動的に買い物した金額分が口座から引き落とされます(口座の種類や利用回数によっては手数料もかかります)。


これがEFTPOSの
カードリーダー

余談ですが、これを使うと、な、なんと、スーパーのレジで預金がおろせます。シドニーでは銀行のATMはどこでも24時間開いているのでそこまでする必要は全然ないのですが、これにはただビックリです。

カルチャーショックに飢えている方は、是非お試しください。

(※)オーストラリアでは、個人でもCheque(小切手)を発行できる当座預金口座が簡単に作れます。
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