9月までの手帳 シドニー滞在記 ホームへもどる 

日本で手帳やカレンダーを買うと、1月から始まるものと4月から始まるものがありますよね。混乱もしますが、1年に2回も新しい気持ちになるのはいいものです。

オーストラリアでは、学校の新学期や会社の新しい年度は1月から始まるのでカレンダーも手帳も1月から始まります(唯一、会計に関するものだけ7月から始まります)。

外国カレンダーの罠(?)

ところが、先日筆者が買った2005年の手帳は、なんと、9月末で終わってました。それに気が付いたのは帰宅してからで、お店はとっくに閉まっている時間です。


これが問題の手帳。スッキリしたデザインが気に入ってます。

確かに、世の中の大半の人は新しい手帳は年度末のうちに買うので、筆者のように年が明けてから売れ残りを安く買おうとする人は、思いがけないハズレくじを引くこともあるのはどこの国でも一緒だと思います。

それにしても、なぜ9月・・・?

よく見ると、手帳には Made in New Zealand というシールが貼ってあるじゃないですか。「そうか、ニュージーランドの新学期は10月から始まるのだな。それじゃ、この手帳も2004年10月〜2005年9月ってのもうなずける。」などとひとり納得しようとしました。・・・でも始まりはやっぱり2005年1月。で、終わりは9月。・・・う〜むむむむ・・・。

今年の10月にまた手帳を求めて街をさまようのもバカバカしいので、仕方なく翌日また同じ店に行って真偽を確かめることにしました。

今までのオーストラリア滞在経験から言って、「この商品はこういうモノなんです。買う前に確認しなかったあなたが悪い!ディスカウント品なんだから、返品や交換はできません」などと一方的に言われそうな気もしてました。

あくまでも主観ですが、オーストラリアのデパートなどでは、一般に女性店員よりも男性店員の方が優しく接してくれます。でも優しすぎる男性はゲイだったりするのですが・・・。でも、オーストラリアでちょっとしたトラブルにあった場合のために覚えていて損はありません。迷わず男性にお願いしましょう。

店に着くと私は本能的にちょっと年配の優しそうな男性店員に事情を説明しました。

彼は快く棚にある同じ商品を見せてくれました。すると何のコトはない、ちゃんと12月まであるじゃないですか。私が買ったのはただ誰かがおちゃめなイタズラをしたのか、ただの製本不良だったようです。

お店の人はもちろん無料で交換に応じてくれました。しかし同じ型の手帳はあとひとつしかありません。しかも色違いでイマイチです。でも幸いなことにこの手帳はリング式なので表紙と裏表紙を取り替えれば同じです。カウンターで店の人と一緒に表紙を入れ替えて、めでたしめでたしとなったのでした。

しかし、電車賃と2度手間になったことを考えると全然お得な買物ではありません。しかもせっかく出かけたのだからと、余計なものまで買ってしまったじゃないですか。

そんなわけで筆者の新年は安物買いの銭失いで始まりました。皆さんもディスカウント品には気をつけてくださいね。

おまけ: 休暇を大切にする文化

なんと、この手帳には「有給休暇計画表※」なるものがついていました。


世界の時差表とか国際電話のコード表なんかもあるので一応ビジネス向けと思われるこの手帳ですが、有給休暇の計画表があるなんて素敵です。もちろんニュージーランドとオーストラリアの祝日も網羅されてあります。オーストラリアもニュージーランドも人口が少ないのでこういうものはどっちの国でも売れるようになってるんですね。

でも実際これに書き込んであるのを人に見られたくはないですが・・・。

※英語では、「有給(Paid Leave) 」よりも「年休(Annual Leave)」という言い方をよく使います。
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