| SYDNEY MOTOR SHOW 2003 (Oct 16-26 2003) | シドニー滞在記 ホームへもどる |
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今年は東京モーターショーの年ですね。シドニーでは東京よりも一足先にモーターショーが開催されました。 モーターショーとは言ってもシドニーのは東京のとはちょっと指向が違うようです。 (公式ページへのリンク) 会場はダーリングハーバーに隣接しているコンベンションセンターで、入場料は大人一人$15.50
東京在住時代に何度か行ったことがありますが、はっきり言って、東京モーターショーはクルマより もコンパニオンのオネーチャンが目当てで来ている人がやたらと多いというのが実感です。ガイドブックとかを 買ってもやっぱりコンパニオンの特集ページがありますよね。まあそれはそれで興業として成功しているので 善しとしましょう。華やかさもなければただのクルマオタクの集会ですからね。 東京モーターショーではすでに販売されている車種の展示は原則的にないのに対して、シドニーモーターショーは完全に販売ディーラーの出張ブースという感じです。露出の高いコンパニオンはもちろんのこと、それを撮るカメラ小僧もいません。せいぜい、パンフレットを配っている普通のお姉さんがいるくらいです。未来のクルマを連想させるようなコンセプトモデルも、技術屋さんのお勉強コーナーみたいなブースもありません。その代わり、半分くらいの出品車両は開放されていて、運転席や助手席に座ったりエンジンルームを見ることもできます。一日でいろんなメーカーのクルマを本当に間近で見られるという点では、クルマ好きにはたまらないところでしょう。 残念なのは、東京モーターショーでよくある最新技術の展示が一切ないことです。日本、というより世界の自動車メーカーは、近年では「環境」を重点目標に掲げてハイブリットカーや燃料電池車の開発に余念がありませんが、シドニーではそれらの技術の一部でも一般に公開されないというのは残念なことです。シドニーコンベンションセンターは幕張メッセとは比較にならないほど小さいし、来場者も限られているのでそれほど力を入れていないといってしまえばそれまででしょう。また、オーストラリアではモータスポーツこそ盛んですが、自国で自動車の開発をしているわけではないので最新技術など展示しても誰も見向きもしないかもしれません。日本は自動車産業に従事している人の割合が多いのでそういう一般ウケしない(?)お勉強コーナーでも人を集められるのでしょう。 クルマ社会・オーストラリアで紹介しましたが、シドニーでは街を走ってる乗用車のだいたい30〜40%くらいが日本車です。筆者はたまにボケてて忘れていることがあるのですが、ここってそう言えば外国なんです。日本じゃないんです。それでいて、3分の1の割合で日本車が走ってるって、とてつもなくすごいことです。日本では狂牛病騒ぎでオーストラリア産牛肉(オージービーフ)が一躍脚光を浴びましたが、それでも日本のスーパーで売られている牛肉の30%までオージービーフは届かないと思います。筆者が知らないだけで本当はそのくらいの割合でオージービーフが売られているのかもしれませんが、それは別にオージービーフが特段がんばっているからではなく、事故でライバル達が一時的に減ってしまっているだけなんです。努力して今の地位を確立した日本のクルマとは本質的に違います。 現在は不況にあえいでいる我らが日本ですが、まだまだ世界からの信頼は厚いと信じていますので今後の巻き返しに期待したいです。
言ってしまえばただの新車展示会のシドニーモーターショーですが、日本では(たぶん)見られない写真を掲載しました。 |
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