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"Karaoke"(カラオケ)は、近代日本が生んだ、世界に誇れる文化のひとつです。オージーたちの発音では「カラオキィ」と聞こえます。
恥ずかしながら筆者は、外国人に歌を唄わせると、それはそれはウットリするほどみんな上手いに違いない、と何の根拠もなく信じきっていた時期がありました。私たちが日本国内で耳にする外国人の歌は、当たり前ですがシロウトではなく、しかも世界に通用する人たちの歌ばかりなのですから、そりゃ上手くて当然です。やっぱり普通のオージーたちとカラオケに行くと、上手い人もいればそうでもない人もいて、中にはまったく唄わないのにビールやおつまみをガンガン注文してみんなに振舞うだけの人もいます(筆者の周りだけかもしれませんが・・・)。 日本では通信カラオケで新曲が毎月毎月めまぐるしくリリースされ、新しい歌をいかに早く歌えるようになるか、が勝負(?)になるほどです。そこまでは激しくなくとも、同じメンバーとカラオケに行って毎回同じ歌を唄うのは、なんとなく抵抗感があります。それに、古い曲は「ウケる」要素がないと、これまた唄いにくいものです。渋い上司が昔の渋い歌を唄うのは聞いている方もそれなりに納得できるのですが、渋くもなんともない筆者が古い歌を唄っても場は白けるばかりです。そんなことばかり考えていると、ついつい選曲本とのニラメッコになってしまい、ストレス発散どころか、かえってストレスが溜まってしまいます。だからこそ日本では、たゆまない新曲の練習が欠かせないわけですね。 さて、ちょっと熱が入りすぎましたが、オーストラリアで筆者一同が良く行くカラオケボックスは、新曲の回転がかなり悪いです。もちろん洋楽(アメリカ)がほとんどなのですが、そこは日本人も結構集まる店なので割と日本語の曲も入ってます。日本語の新譜の入荷速度に比べて、洋楽の新譜はなかなかリリースされないのです。それはやはり日本がカラオケ最先端だからという理由で正しいと思います。そんな事情もあってか、みんな割と平気でひと昔、ふた昔前の歌をいつも選びます。男性ならビートルズ、プレスリー、クイーン、エアロスミス、ボン・ジョヴィなどが多いですね。だれもが一度は聞いたことのある歌が人気のようです。 一般的に、音感は日本人の方が良く、リズム感はオージーの方が良いと思います。さらに中にはオリジナルのダンスを披露してくれる人もいて、これが実にカッコイイのです。当たり前ですが英語が流暢なのはうらやましい限りですが、それにあわせてダンスが上手いというのは反則に近い感があります。 また、日本ではご法度(?)かもしれませんが、人が唄ってるのに2本目のマイクをつかんで一緒に唄ったり、時には全員で大合唱になったりと、ちょっとしたカルチャーショックも体験できることを付け加えておきます。
こんなことを書いて万一ハズしても筆者は責任をとれませんのであしからず ^^;) 日本でも一緒ですが、基本は、 ・みんな知ってる曲 ・静かな曲より大騒ぎできる曲 この2点です。 でも我々日本人には、よほどの洋楽ファンでもない限り、たくさんの洋楽を滑らかに唄うのは難しいものがあります。 そこで、日本語で唄ってもウケる、この3曲! Gold finger '99 〜 ご存知、Ricky Martinのカバーで郷ひろみさんの名カバー。”アチチ・ア・チ”の部分はかなりおかしいらしく、大ウケが期待できます。最後の”Gala Gala Gala Japan!”まで気を抜かずちゃんと唄えれば満点です。振り付けも抑えておきたいところです。 リンダリンダ 〜 若いサラリーマン世代には懐かしいブルーハーツ。静かなメロディーから始まる大盛り上がり曲で、「リンダ」はもちろんオージーにも聞き取れます。リズムも単調で理解しやすいので2番からは大合唱間違いなし。 La La La Love Song 〜 上記2つとは全く違った大人の一曲。外国人でも知っている人多し。
せっかく英語圏でカラオケするんだから、日本に帰ってから恥ずかしくないくらいに英語の曲も練習しておきたい、というのはもっともなご意見だと思います。 そのような方には、すでに上述しましたが、あまり新しかったりマイナーな曲は唄おうにも選べない場合もあるので、有名なアーティストの誰でも知ってる曲をオススメします。となると、やっぱりビートルズやプレスリーまでさかのぼってしまうのですが、それでも名曲は今聞いてもカッコイイものです。早口な英語とリズム感に自信があれば、マイケル・ジャクソンなんかもいいかもしれませんね。また、映画「アルマゲドン」のサントラにもなった、エアロスミスの "Don't wanna miss a thing" は日本人にもなじみがあって練習しやすいのではないでしょうか。 また、女性には是非、オーストラリア出身アーティストのKylie Minogue(カイリー・ミノーグ)を練習することをオススメします(ただ個人的に好きなだけですが・・・)。 |
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