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旅行で来られる方は、ガイドブックに載っているようなお洒落なレストランで、ちょっとだけ贅沢な食事をするのも海外旅行のひとつの楽しみだと思います。
フードコート(Food Court)とは、レストランとまでは呼べないような小さなお店がいくつか集まって、共同のテーブルで食事ができるような施設のことです。 ちょうど、日本の郊外型デパートにあるようなフードコーナーや、大学生協の食堂のイメージです。 オーストラリアは移民の国なので、世界各国の本格料理がリーズナブルな値段で食べられます。
早速ですが、シドニーの中心街・タウンホール駅周辺のフードコートを地図にしました。地図の赤いマル印をクリックすると、それぞれの説明画面のウインドウが開きます。丸印の大きさは、そのフードコートの規模を表しています。 ![]()
西欧系のお店ではたいていメニューが文字でしか書いてないので、慣れるまではアジア系の、写真と番号と値段がメニューに書いてあるお店が良いでしょう。 オーダーは、ファーストフードの要領で、カウンターの中に居る人に注文してその場でお金を払うと、2,3分くらいでだいたい出来上がります。オーストラリアには、列を作ったり順番を守ろうという習慣があまりないので、人気のお店ではカウンターは注文をしてない人と料理が出てくるのを待っている人でごちゃごちゃしていることが多く、まわりの人の動きを察知しながら流れに乗ることも大切です。 余談ですが、混雑しているパブ(酒場)ではなかなか思うように注文できず、注文するのにカウンターで「叫ぶ」ことから、友達にビールをおごると言う意味で "It's my shout" という言葉まであるくらいです。 ほとんどの人はそこのフードコート内で食べていくのですが、持って帰りたいときには「テイクアウェイ」と伝えましょう。日本のファーストフードなどでは「テイクアウト」と言いますが、それだと通じません。ちなみに、そこで食べることを「イート・ヒア(Eat here)」または「ハブ・ヒア(Have here)」と言います。ランチタイム以外の時間帯だとカウンターの人に聞かれることがあるので慣れておくと良いでしょう。 注文したら、まだ注文してない人のじゃまにならないように、料理が出てくるまで待ちましょう。整理券を渡されることもあります。 料理を受け取ってから席を探すのですが、混んでいるときに大人数だと、なかなか座れません。注文の前に荷物などで座席を確保してもマナー違反になることはありませんが、カバンやコートなどを置いていくのは置き引きの被害に遭う可能性があるので感心できません。友達と交代で待つのが一番ですが、どうしても荷物で席をとりたい場合はせいぜい傘くらいにしておきましょう。 食べ終わったら、たいていのフードコートではすぐに掃除の人が巡回してくるので片付けなくても大丈夫ですが、混雑していて自分たちのすぐ後に誰かが座るような場合は、少し機転をきかせてあげるのは当然のマナーです。 フードコートに限ったことではありませんが、海外では自分たちが日本人の代表として見られているということを忘れないようにしたいものです。 |
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